近所に本屋さんがあることに気付いていなかった

どうして目に入っていなかったんだろう。

不思議で仕方ない。


ある日。

仕事が忙しくてちょっとお疲れモードな在宅勤務の日。

「あかん!疲れた!休憩!!」と無理やり散歩に出かけた。

15分くらい歩いて、駅の向こうまで。

喫茶店で休憩して食料買いだして帰宅途中。


あれ? 「本屋」の看板がある・・・・

「本屋」なの?

ここにあったのですか・・・?


「2階」、にある、と。

おそるおそる階段を上がってみた。

本当に本屋が、あった。

雑誌や参考書が漫画がたくさん並ぶ「街の本屋」の世界が広がっていた。


知らなかったーーーーーーーーー。


2階に上がるお店だから入口が分かりにくいとは、いえ。

この街に住み始めて10年も経つのに。

駅向こうだから頻繁に来る場所ではないとはいえ、何回も通った道だったのに。


不思議で仕方ない。

仕方ないけど、、、そういうことなんだわ。


一人の人間の目に入るものには限りがあって、知っていることなんて世の中の一部。

分かっていたつもりですけど、またまたあらためて実感しました。

見えているものなんて一部。

それぞれの人間が知ってることがバラバラなんだから見えている景色もばらばらで当たり前。

自分の景色をもとに「全部を知っているつもり」になるのはやめたほうがいい気がする。

(わかったつもりで断定したほうが、人からの注目は浴びやすいのかもしれないけど(笑))


と、いうことは置いといて。


なにはともあれ、徒歩圏内に書店があった!!!

こんな喜ばしいことがあろうか。

こんなに嬉しいのに知らなかった、とは。

不思議。不思議だけど。


今は嬉しさだけを噛みしめていようと思います。

ちょっとした気分転換のつもりが、今年一番、レベルで大きな幸せを見つけられました(ラッキー✨)


また疲れたら、本屋さんに行こう。

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